Ch.21 SML#コンパイラの起動

§ 21.4. リンクオプション

以下のオプションはリンカの振る舞いを制御する. 対話環境においても以下のオプションは有効である.

-llibrary

指定された名前のライブラリをリンクする. 対話環境で指定された場合,対話的に入力されたプログラムを そのライブラリとリンクして実行する.

-Ldir

リンク時にライブラリを検索するパスにディレクトリdirを追加する. 複数の-Lオプションがコマンドラインに指定されている場合, 指定された順番で各ディレクトリを検索する.

-nostdlib

ライブラリ検索パスを-Lで指定したディレクトリのみに限定する.

-c++

リンクコマンドとしてCコンパイラドライバではなくC++コンパイラドライバを 用いる. C++で書かれたオブジェクトファイルやライブラリをSML#プログラム にリンクする場合はこのオプションを指定する.

-Wl args, -Xlinker arg

リンクの際にコンパイラドライバに追加で与える引数を指定する. -Wlargsにはコンマ区切りで引数のリストを指定する. -Xlinkerはただひとつの引数を指定する. 複数の-Wlおよび-Xlinkerがコマンドラインに指定された 場合,全ての追加引数が指定された順にリンクコマンドに渡される.