研究

大堀研の研究内容

数学を典型とする近代の科学が,種々の抽象概念を組織的かつ階層的に導入することを可能にする記述システムを持つことによって急速な発展を遂げたように,情報科学が,複雑なソフトウエアを信頼性を持って効率よく開発する体系を確立し発展させていくためには,ソフトウエア構築上有用な種々の抽象化の概念や構造化の機構を構築するためのプログラムの記述システム,すなわちプログラミング言語が必要です.論理学や数学によって洗練された種々の概念を用いながら,最先端のハードウェアやネットワーク環境を生かす,より高水準で効率よいプログラミング言語の開発の基礎となる基本原理や理論,実装技術の理論の構築とそれに基づく新たな言語の実装技術の研究を行っています.

さらに,現在は,これまでに得られた基礎理論の研究成果を生かし,新しいプログラミング言語の開発を推進しています.

主な基礎研究テーマ

  • コンパイルとコード解析の論理学的基礎の研究
  • データベースとプログラミング言語の統合
  • プログラミング言語の型理論,新しい型システム,型主導のコンパイル理論の研究

より専門的な内容は,発表論文等を含め,メンバーのページの中の教員のホームページを参照ください. また,これらの研究に興味があり,大堀研究室での研究を希望する方は,教育のページ参照ください.

推進しているソフトウエアの開発プロジェクト

Last modified:2010/04/12 04:56:47
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